いざという時のため、訓練は大事です

2か月に1回行っている、不審者訓練。

今までは、1階からの侵入を想定したものでしたが、今回は初めて

『建物裏側の外階段から侵入し、鍵を閉め忘れていた部屋から侵入した』

という想定で行ってみました。

始める前に、色々とスタッフ間で打ち合わせしているうちに、今までの体制での不備を早くも発見。

 

* 2階で発見した場合に、声では届かないこと

* 2階にも“さすまた”を置いておく必要があること

* 2階と1階にそれぞれ通信機器を置いておく必要があること

などなど

 

その後、いざ訓練開始!

外階段から侵入した不審者(スタッフです(笑))

邪魔されることもなく、スルスルと階段を登っていきます。

そして唯一、鍵が開いていた部屋より侵入!!

2階にいたスタッフより、不審者が入ってきたことが伝わりました!

急いで保育室のドアを閉め、子どもたちは一番外に近く、逃げ道が2つある部屋へ!!

その間に、もう一人のスタッフが“さすまた”を持って、不審者を撃退!!

この間に、目の前の本社から助っ人が登場☆

なんとか不審者を退室させることができたところで、訓練終了!

 

訓練をやることで、足りないこと、考えつきもしなかったことなどを発見することができます。

年間で計画する消防・防災避難訓練と不審者・ミサイル訓練。

訓練をする度に『いつ起きてもおかしくないように備えておくことの大切さ』を痛感します。

訓練あるのみ。

いつでも最悪の事態を想定しつつ、子どもたちが安心して過ごせるOHANAであるよう努めてまいりたいと思います。