オハナクラスの子どもたちが、今月の制作あそび『どんぐりきょうだい』に挑戦しました☆
まずはどんぐりの帽子作りから♪
帽子の形をした色画用紙に、スタッフ手作りの緩衝材スタンプでペタペタと模様を付けていきます。
どんぐりの顔にのりをつけ画用紙に貼っていきます。
のりの感触を確かめながら、すみずみまで塗っていきます。
スタンピングした帽子にものりづけして…
画用紙にペタ!
小さいどんぐりもいれば、大きいどんぐりもいる。
まるできょうだいのようです!
ここまでは、みんなあまり差はないのですが…
どんぐりができあがったら、目のシールを貼ったり、落ち葉の形の色画用紙を貼ったり…
目貼る位置や、口の向き、同じシールなのに、角度を変えるだけで違う表情になってしまうから驚きです!
それぞれ違った『どんぐりきょうだい』ができあがりました!
葉っぱを髪飾りのように帽子の上に付ける子もいれば♪
同じ色の葉っぱを集めて並べてみたり♪
空いているところに満遍なく貼ってみたり♪
思い思いに色画用紙を貼っていくことで、それぞれの個性が現れたいい作品ができあがりました!
まだまだ “こうでなければいけない” という概念が少ない幼児期。
大人が決めた枠の中で、表現したり、体験したりするのではなく、“自分でやってみる” 経験の中で “自分の判断で” これがいい、これはダメ、あれが素敵、これは変と考えられる子どもに育ってほしいものです。
大人に必要なのは適切なタイミングでの手助けと、見守る勇気。
子どもがのびのびと自分を表現できる世の中には、どんな可能性が広がっているかな!?