今月の制作あそびは『どんぐりきょうだい』
どんぐりの帽子の部分は、緩衝材を巻いたスタンプで、ペタペタして跡をつけていきます。
大人にとっては簡単な動きかもしれませんが、子どもにとっては簡単なものではないのです。
スタンプを握る力、押す力、押したいところに狙いを定める視力、色んな力が合わさって、はじめてスタンピングができるのです。全ての動きを連動させるために、子どもたちの脳はフル回転!
スタンピングで模様をつけた、どんぐりの帽子と顔は糊付けして画用紙に貼ります。
その上に、シールの目と口を付けていきます。
シールを台紙から剥がして、貼りたいところに貼る。
指先を使うことで、子どもたちの脳は活性化されていきます★
どうですか?
みんなそれぞれ個性的な作品ができあがりました☆
同じ材料で作ったのたのに、貼る場所、貼り方によって全く違った作品になる。
おもしろいですね~
これが個性☆
そして既存の形に縛られない表現から、新し発見が生まれたりするのです♡