今月に入って、オハナ農園にあったみかんの木についていたアゲハの卵を大事に育ててきた子どもたち。
オハナに来るたびに「大きくなった?」と成長の様子を気にかけて見てくれます。
はじめはこんなに小さなたまごだったけど...
孵化して出てくると、立派な幼虫の形をしていて...
新芽をたっくさんモグモグと食べていました。
この頃、みかんの葉についてていたたまごから孵化した幼虫の数は6匹。
しかし生存率は低く、今週に入って残っているのは、たったの1匹。
1匹になっても賢明に命を繋ごうと、新芽をパクパクと一所懸命食べていました。
今日、みんなあが集まって図鑑を広げて何やら話し合っていたのは...
昨日から動かなくなった幼虫の頭の下のほうが上図の写真のように、ちょっとボコっと出てきたのではないか?と言って、幼虫の周りにあつまっていました。
どうですか?
よ~く見ると、上写真の右側下の方の、頭(青矢印)~下の部分が少しボコっ出ているんじゃないかな?!
これは上の写真図にもあるように、、ふだんの幼虫とは異なり、脱皮の準備をしているように見えますよね?
そのことに子どもたちは興味津々☆
次にオハナに遊びに来る時には、また違う姿を見せてくれるといいね♪
間近で蝶の成長を見れることもありません!
ぜひ一度、本物の蝶の幼虫の成長を見に、オハナに遊びに来てくださいね♪