今日、初めて一時保育を体験したNくん。
はじめはママがいないオハナに戸惑った様子を見せたものの、慣れてくると『いつものオハナに違いない!』とよく歩いて、体を動かして遊んでいました♪
一番のお気に入りはトランポリン☆
いつもママともジャンプして遊んでいますが、スタッフが「ぽよん、ぽよん」とトランポリンを揺らすと声を出して笑っていました!
サイバーホイールを押すのだってお手の物☆
遊んでいる時に気づいたのですが、Nくんは地面をしっかり掴んで歩いていました。
歩き始めた子どもたちのつま先を観察すると、だいたいこのように地面を掴みながら歩いています。
よーく見ると、階段を下りる時も、縁に指を引っ掛けて、器用に下りてるんですね~。
登るときもそうです!Nくんは、溝に指を引っ掛けていましたよ(笑)
これ、大人の私たちはしませんよね。
なぜかというと、靴を履いたことで足の指が退化してしまったからなんです。
まだ幼い子どもたちはお猿さん同様、足にも把握する能力があるんです。
裸足保育やぞうり保育を推奨している幼稚園や保育園があるのはこのためですね。
足の指で地面を掴む力が残っていると、足の裏に“土踏まず”と“親指付け根から小指付け根”、“小指付け根からかかとにかけて”アーチができてきます。(下図参照)
このアーチがあるとバランスよく立つことができ、土台がしっかりするので姿勢もよくなり、姿勢がよくなるので内蔵がきちんとした位置にある状態になり、呼吸もしやすくなり、体全体に酸素が行き渡る…
という好循環を生みだすのだそうです。
足の裏って大事ですね…
私の足の指先は退化していっていますが、3点で立つ意識はたま~にしています(笑)
でも意識して立つと姿勢がピンッ! となり、気持ちも前向きになる感じがするんです☆
子どもたちに習って、指先を動かす時間を大人も作ってみるといいかもしれませんね♪
そして、子どもには裸足でも安心して遊べるオハナプレイパークであるようにしていきたいと思います!