OHANAでは毎年この時期に、Happy Partyという発表会&送る会を行っています。

今年は子どもたちがプログラムを手作りしてくれました。
幼児さんたちはシール貼りを頑張り…

小学生と幼稚園生は、字を書いたり、折り紙を折って貼ってくれたりしました。

お花がいっぱいの、春らしいプログラムの出来上がり☆

2日前に「2人で司会やりたい!」と言ってくれた、小5のSちゃんと小4のNちゃん。
この2人は1歳の時からOHANAにいて、きょうだいのように過ごしてきた仲です。
そんな2人の「プログラム1番、手遊び、はじまるよ」の声から始まったハッピーパーティー。

子どもたちの可愛らしい手遊びに、会場も和やかなムードに♡


リトミック『何の音?』では、ピアノの音に合わせて、カエルになったり、ちょうちょうになったり、最後は電車になって、よく音を聞き分けることができました☆

ミニ劇『おべんとうバス』は乳幼児保育の子どもたちが楽しみながら練習してきた一番の見どころ。

残念ながら今日、体調不良で欠席だった子がいて、少しイレギュラーな箇所もある中、いつも通りの自分の役を担うことができました☆


小学生たちがやっているのを真似っこして一緒に楽しんでいた一年前。
今年は子どもたちの興味に合わせて、一緒に手話ソングを披露することにしました。
歌いながら手も動かすというのは、子どもたちにとって、とても難しいこと。
どちらかが出来ているだけでも、花丸です💮

児童保育の子たちは『ミッキーマウスマーチ』を合奏しました。
お互いの苦手なところを、互いに補いながら演奏するというスタイルを子どもたち自ら考え、相談し、実践していました。
私たちができること、それは全てにおいて『手を貸してしまうこと』『正確に教えること』ではなく、
『子どもたちの能力を引き出してあげること』
これに突きます。
時には見守り、時には提案し、時には導いてあげる。
それが一番側にる大人が子どもたちにしてあげるべきこと、してあげられることなんだと思います。


今年度でOHANAを巣立っていく子どもたちには、作品集とみんなからの寄せ書きをプレゼント☆

Mちゃんは、別の幼稚園へ行くけれど、幼稚園から帰った後は今まで通り、OHANAで過ごせる選択を保護者の方がしてくれました。
幼稚園や小学校へ行くことは、子どもたちにとて新しい世界へと飛び込む、とても緊張感があり、ハードルの高い事。
放課後の時間まで新しい環境になってしまっては、子どもたちの緊張感は続いたまま。
『幼いころから過ごしたOHANAに帰って来れる』
そういう安心感があってこそ、新しいことに挑戦していけるのです。

終わった後は、OHANAで人気のおやつ『黒ごまマフィン』を親子で試食♪

緊張しながらも頑張った子どもたちのお腹と心を満たしてくれました♡
来年は、どのように成長した姿を見せてくれるのか、楽しみです♡♥