今日から雨予報の相模原。
昨日のうちに大きく育ったサツマイモを収穫しようと、小学生たちに掘ってもらいました!
土を触ることに慣れている3人は遠慮することなく、素手で土を掘っていきます。
「土が気持ちい~」と喜んでいるのは小学2年のNちゃん。
畑の土ってふっかふかで気持ちいいんだよね~♡
太い枝は見えるのに、なかなか芋は顔を出してくれません。
男の子たちも夢中で掘っていきます。
しゃべるも使いながら、でもさつまいもを傷つけないように気を付けて慎重に掘っていきます。
しばらくすると、こんなに大きなお芋が掘れました!
まだまだ出てきそうです!!
なかなか顔を出さないお芋に苦戦するRちゃん。
こんな大変さも、実際に掘ってみないと気づかないことです。
お芋がだいぶ顔を出しているのに、抜けない!と頑張っているのはHくん。
横で顔を真っ黒にしながら掘り進めているのはRくん。
2人とも、土の中からお芋を掘り出すことにハマった様子(笑)
疲れも忘れて、無我夢中で掘ったさつまいも。
大変さよりも、楽しそうな小学生の顔が印象的でした☆
それぞれに、自分が掘ったお芋の中で思い入れのあるお芋を選んでもらいました☆
こんなに大きなお芋が掘れました!
大変な思いをして掘ったお芋だからこそ、出てきた時の嬉しさが大きかったようです♡
細いのから太いのまで、小さいのから大きいのまで。
形は様々だけど、どれも美味しそう♡
「やきいもにしたい!」
「スイートポテトも美味しそう」
「大学芋にするといいよ!」
など、調理法の話題で盛り上がりました☆
普段、スーパーで何気なくかっている野菜たち。
育てる難しさ、収穫する大変さは、体験しなければ分かりません。
さつまいも堀の感想を聞くと、
「楽しかった」
「土が気持ちよかった」
「けっこう大変だった」
「大きいのが採れて良かった」
などなど様々でしたが、大事なのは収穫体験から何を学び取ったか。
さつまいもを食べるだけなら簡単。
それを調理してくれる親に感謝。
それを育ててくれた農家さんに感謝。
さつまいもが育つまでに光や水、栄養たっぷりの土など、自然が与えてくれたエネルギーに感謝。
自分の口に届くまでに、欠かせないもの、感謝しなくてはいけないものが実はたくさんあること。
そんなことも分かってもらいたい。
野菜を育てること、収穫することで学べることは、たくさんある。
自然の中での実体験の中で、心も体も大きくなぁれ!
みんな、お疲れ様でした♡