今日は満月のお月見、中秋の名月です。
子どもたちは、制作や給食を通じてお月見に親しみました。
ピンク色の足型を取って、白いお耳を付けていきます。
裏側に貼ってある両面テープを真剣に剥がしていますね♡
ピンク色の丸いシールをお尻に貼って、かわいいしっぽに見立てます♡
お月見の主役はお月さま🌕
まんまるお月さまもぺたぺたと貼ります♡
お月さまのお友だちのお星さまも、夜空に浮かべます☆
とっても小さなシールなので難しいのですが、シール貼りの得意な子どもたちは上手に貼っていました♡
お月見のお供えとして代表的なお月見団子も白いシールで見立ててぺたぺた♡
食べたくなっちゃいますね♡
OHANAタイムでは、お月見にまつわる絵本を読んで、子どもたちに“お月見”について知ってもらいます。
東の空からだんだんと登ってくるお月さまは、きっとこんな感じ♬
みんなが作った制作のお団子と同じ!!
美味しそう♡
今年の中秋の名月は8年ぶりの満月🌕
みんなも寝る前に夜空を見上げてみてね♡
そして今日のおやつはお月見団子♡
あんこは夜空、お団子はお月さまを表現しています。
先週のお楽しみ給食では、こんなかわいいお月見うさぎさんを食べたんですよ♪
食べるのもったいないくらい♡
そもそも月を鑑賞する風習は中国から伝わったとされ、奈良・平安時代の貴族の間では月を見ながら詩歌を詠む宴が催されたと言われているそうです。
江戸時代に入ると、五穀豊穣に感謝する行事と結び付いて、お月見が庶民の間にも広まったようです。
旧暦8月15日の月を十五夜または中秋の名月と言い、ススキや秋の収穫物を供えて美しい月を愛でてきました。
ちなみにススキはお米の稲穂に似ていることからお供えされるようになったとか…
昔の人たちは、作物の恵みを天に感謝して過ごしていたことが分かりますね。
最近では自然災害に毎年悩まされている私たち。
自然を大事にすることこそが、私たちが安心して過ごせる世の中になる秘訣なのかもしれません。
当たり前のように買って食べれる作物たちも、天の恵みあってのことだということ、子どもたちにも伝え続けていきたいですね。