明日は節分。
暦の上ではもう春なんですね。
OHANAでは子どもたちと一緒に鬼のお面作りをしました♪
赤鬼か青鬼を選んでもらい、目や鼻、眉毛、髪の毛、角を付けて、口を書いたら出来上がり‼
材料は一緒なのに、貼る位置や、口の書き方で、それぞれ色んな顔の鬼さんが出来上がりました☆
とってもかわいらしい鬼さんたちです♡
みんなで鬼のお面を付けて『オハナタイム』の始まり♪♬♪♬♪
最近のオハナタイムで行ってきた『鬼のパンツ』の手遊び歌を上手に披露してくれました☆
節分のお話を絵本を通して紹介。
「鬼は外」「福は内」の意味を絵本を使って子どもたちに伝えていきます。
オハナタイムが終わったら、外へ出て豆まき会のスタート☆
大豆は子どもたちの誤飲や誤嚥、窒息など、危険が伴うので代わりにポン菓子を使用します。
箱に入ったポン菓子をもらって、さっそく園庭にいる鬼を探して回ります♪
鬼のお面を見つけて「鬼は~そと‼」とポン菓子を投げます!!
絵本でお話をよく聞いていた子どもたちは、上手に鬼めがけてポン菓子を投げていました。
するとそこへ、鬼が登場!!
子どもたちを追い掛け回して、大騒ぎに‼
それでもめげずに子どもたちは「おには~そと‼」と鬼退治に成功☆
最後はお面を取った鬼さん(たかしさん)と一緒に笑顔(!?)で記念撮影☆
怖かったお友だち、もう大丈夫だからね♡
その後は、鬼の子分が登場☆
子どもたち追い掛け回して悪さしていたのですが…
果敢な子どもたちが「おには~そと‼」とポン菓子で対抗☆
見事鬼をやっつけることができました!!(笑)
節分の豆まきは、中国の習俗が伝わったものと言われています。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」ことができた、ということに由来するそうです。
諸説ありますが、子どもたちにとっては自分の心の中にある鬼(苦手なこと)を克服するチャンスとして捉えるのも一つの方法かもしれませんね。子どもに限らず、大人も。
子どもたちは、よく大人を見て観察しています。
私たちも子どもたちの良き手本となるように、自分の中の苦手なもの(鬼)をこの節分という良い機会に退治したいなと思います。
みなさんの心の中の鬼は、何ですか?