手あそびやふれあい遊び、絵本の読み聞かせなどで、子どもたちの感性を育むオハナタイム♪
今日は新しい絵本を紹介させてもらいました。
はらぺこあおむしでお馴染みの『エリック・カール』さん作の『できるかな?』の絵本。
あたまからつま先まで、全身の動きを絵本の中に取り入れて、運動あそびもできてしまうこの絵本。
さまざまな動物が、自分ができることを「こんなこと、できるかな?」とリズムに合わせて披露していくれるのですが、
エリック・カールさんの独特の世界観で表現された絵に、リズミカルな音を取り入れることで、耳に、あたまに残る作品になっています。
たとえば、きりんさん。
首をぐーぅっと伸ばすことができます。「君にもできるかな?」
「でーきるよ、できる!ぐぃーん、ぐぃーん!でーきるよ、できる!ぐぃん、ぐぅぃん、ぐぃん!」
とリズミカルな音に合わせて、親子で首のストレッチをすると、縮こまりがちな体を伸ばすこともできますね☆
ゴリラさんは、両手を大きく動かして胸を叩く動き♪
ぞうさんは、足をドシン、ドシンと踏み込む動き♪
ワニさんは、両手の肩や肘の関節をくいくいと動かす動き♪
人間は足の指先を、もじょもじょと動かす動き♪
今日は絵本を見て、音楽を聞いて、座ってできる範囲で体を動かしてもらいましたが、何度か聴いているうちに、動きがわかってくるので、立って体を動かしながら、運動あそびも兼ねてやってみたいと思います♪♪
次回をお楽しみに☆