今月は誕生月のお友だちがいなかったので、今日は誕生会の時のように奈々さんのピアノの生演奏での唄やこずえさんのお話タペストリー有りの、いつもとは違った、スペシャルオハナタイムで行われました♪
今月の唄にもなっている『トンボのめがね』をピアノの伴奏に合わせて、みんなで合唱♪
トンボのスケッチブックシアターに釘づけになる子もいれば、何となく覚えた歌詞を一緒に唄ってくれる子もいました☆
誕生会の時に、大人も子どもも楽しみにしている “おたのしみ” の時間。
今日はお話タペストリーで『おおかみと7匹のこやぎ』のお話が始まりました☆
こやぎさんたちが、おおかみに食べられてしまうシーン。
子どもたちは驚いたり、怖がったり。。。
真剣な表情で物語の世界に入り込んでいます。
日々のオハナタイムの積み重ねがこういうところで出てきていますね。
こやぎさんたちのお母さんが帰ってきて、取り残された1匹のこやぎと共に、6匹のこやぎを助けに向かいました。
おおかみのお腹の中から次々とこやぎさんたちが出てくると、子どもたちの表情もホッとした表情に♡
最後はお腹に石を詰められたおおかみさんが、池の中へ…
ぼっちゃーん!!
怖~い、おおかみさんがいなくなって子どもたちも安心した様子でした。
物語の中に入り込めるということは、想像力が育っているということ。
また物語を聞く中で、登場人物の心境になれるようになると、お友だちとの関係性の中でも『相手の気持ちを考えることができる』ようになり、思いやりの心を育むことができます。
毎日のオハナタイムの中で行っている、手遊びや絵本の読み聞かせ。
子どもたちの知識を多くしていくことに限らず、言葉の習得に繋げたり、想像力の発展に繋げたり、できるように、分かるようになってきたことを自分で実感したり、親が認めたり、と様々なプラス効果が表れています。
こうした子どもたちの成長を見守ることができる私たちオハナスタッフは本当に幸せです。
これからも子どもたちの成長を促す仕掛けをたくさん考えていきたいと思います♪