今日は厚木シティプラザまで研修に行ってきました。
テーマは…
『子どもの自発的行動を促すコーチング』
です。
コーチングって何?と思う方も、聞いたことあるぞって方もいると思います。
私もオハナを始める前に、少しだけコーチング理論に触れたことがありますが手法を学んだのは今日が初めて。
学んでみて驚いたのは、コーチングの手法は私が10年間の現場経験の中で、先輩や同僚、子どもたちから学んだことだったこと。
コーチングは別世界のものではなく、とっても身近なものであり、子どもに対してはもちろん、夫婦関係、職場関係の中でも活用できる手法だったんです。
大事なのは話しをする中で、聴き手に回ることはもちろん、
『答えを与えるのではなく、自ら答えを見つけられるように導くこと』
相談されると、つい「いい答えを言わなくちゃ!」なんて張り切ってしまうことありませんか?
また、話しているうちに何だか自分の考えがまとまってきて、自ら答えを見つけることができた、なんて経験ありませんか?
私はあります(笑)
答えは聴き手にあるのではなく、相談者側にある、というのがコーチングの考え方。
これを使うと日々のコミュニケーションもとっても楽になりますよね♪
そしてオハナに来ている子どもたちもそうですが、人はみな自ら考え、行動する力が備わっているんです。
「これは危ないからダメ!」「こうした方が成功する」などと、大人が介入しすぎると、自分で考える力が衰え、親御さんが言ったことしかできない子どもになってしまい、社会に出てから自ら動くことができない大人になってしまいます。
「どうやったら上まで登れるかな?」
「こんなふうにしたら高く積み上がった☆」
「ここにひっかけると、ギアが回るぞ!」
など、オハナのプレイパークには子どもたちが自ら考えて挑戦できる仕組みがいっぱい☆
話しが上手にできるまでは大人が子どもの気持ちを代弁してあげて、話ができるようになったら、自ら考え、行動できるように導いてあげたいですね。
もってる力を引き出すこと、これがコーチングです☆
もってる力を引き出すこと、オハナプレイパークでできます☆