昨日は陽射しが暖かく、気持ちの良い気候でした。
今日も日中は暖かくなり、大掃除日和だそうですよ!
オハナの子どもたちも、昨日、大掃除を行いました!
まずは、掃除する場所のリストアップから。
子どもたちと一緒に「どこを掃除したらいいかな?」と掃除したい場所、きれいにしたい場所を見つけては書き並べてみました。
リストが完成したら掃除のスタート☆
効率よく掃除ができるように、掃除の順番もきれいなものから、外回りからと進めていきました。
まずは小さい子たちも使う玩具から。
水ぶきして日光消毒をします。おもちゃたちも嬉しそうです♡
続いて、網戸を水洗い、窓のサンを水ぶき掃除、窓ガラスを水ぶき&乾拭き掃除をしていきました。
細かいところまで、よ~く見てくれて丁寧に掃除してくれたのはHくん。
ピッカピカになった窓ガラスを見て、「大変だったけど、やりがいあったなぁ~。めっちゃキレイ☆」と自画自賛!
本当にキレイになって気持ちがいいね♡
ありがとう!
続いてロッカーの片付けと拭き掃除、意外とロッカーに詰まっていた荷物に困った表情の子どもたち。
「ふぅ~」と一息ついて「こっから片付けるか!」とやる気を入れ直していました。
どこから手をつけたらいいか、どのように片付けたら効率がいいか、考えるのは子どもたち自信。
大枠だけ「ここからやっていこう」とアドバイスするのみで、大人は子どもの自主性を邪魔しないように、お手伝い♪
雑巾絞りだって、床の雑巾拭きだって、オハナでの積み重ねで上手になってきました!
雑巾絞りができる子どもが少なくなってきているって知ってましたか?
絞るときに 『握力』 と手首の 『関節』 を使う、雑巾絞り。
握力は同然、力のあるものを握ろうとしなければ身につきません。
関節は成長するに連れて、使わなければどんどん硬くなってしますもの。
柔軟な関節をもつことで、怪我の予防にもなると言われています。
そんな、できるといいことづくめの雑巾絞り。
雑用をさせていると、子どもにさせるのを避ける大人もいるようですが、子どもだけにさせるから "させている” になってしますのです。大人も一緒になってやればいいのです。
子どもの健康にも発達にもいい影響を及ぼす雑巾絞り。
ぜひ、今年の大掃除で行ってみてくださいね!
そして雑巾がけ。
最近では小学校で床の雑巾拭きをしなくなってしまった所もあるそうです。
でも腕の力に太もも、ふくらはぎの筋力強化と、これまたいいことづくめ!
これも今年の大掃除でやらないわけにはいかないですね☆
子どもたちの力を借りて、ピッカピカになった室内。
新しい年を気持ちよく迎えられそうです♡
ありがとう!