道を歩いていて、子どもが縁石の上を歩こうとしたり、低めのブロック塀の上を歩きたがったりした経験、ありませんか?
そして『危ないから下りなさい』と、つい言ってしまっている大人を見たことはありませんか?
危ないかどうかは、大人が決めるのではなく、経験して初めて身に付くものです。
本当に危ないのかどうか…
でもバランス感覚を養うには、とってもいい教材かも。
安全な場所で危険を教える。
これが大事ですよね!
では、オハナという安全な場所でバランス感覚を養いながら、危ない!と思うことも、なぜ危ないのか伝えていきましょう!
バランス感覚、といえばフォームアニマルです。
動物の形をしたユニークな玩具なのですが、違う形を組み合わせたり、繋げて置いたりすることで、子どものバランス感覚を養えます。
小さいこはママの手を借りながら。
アップダウンをつけることで、筋力アップにもつながりますね!
少し大きくなってくると、片手の補助でも大丈夫なほど足腰に安定感が出てきます。
このように、オハナでは保育士が子どもの発達状況を見極めながら、補助の方法を変えたり、玩具の組み合わせを考えたりしながら、子どもの成長を促します。
また、年齢の違った子どもたちと関わることで、『あんなふうになりたいな』『あれができるようになりたい!』などと、憧れを抱いたり、目標を持てたりします。
4月からオハナに来ている子どもたちは、ぐんぐんと成長し、しっかりした根っこの部分を築き上げてきています。
みなさんも、オハナのプレイパークで人間の基礎となる根っこの部分を一緒に育みませんか?