8月31日まで、相模原市立博物館のプラネタリウムで、子ども向け(幼児から小学校高学年)を対象にした上映会が開催されています。
夏休み前に、学校からもらってきたチラシを見て、『コレ行きたい!』と子どもたちからリクエストをもらっていました。
そのリクエストに応えて、今日は市立博物館へ。
まずは『かいけつゾロリ~うちゅうの勇者たち~』の上映会に参加。
冒頭では本格的なプラネタリウムならではの星空を見ることができ、宇宙に関心を持てそうな『かいけつゾロリ』のストーリーに子どもたちも見入っていました。
その後は、博物館の展示室へ。
なかなか間近では見ることのできない昆虫や動物たちの剥製が展示されていて、子どもたちは興味津々。
まるで道が奥まで続いているかのような、カラクリ絵もありました。
農耕民族だった、日本人。
昔から作物を育てて貯蓄したり、調理したりしていた様子が復元されていて、茅葺屋根の家の中に入ってみたり、いろいろな農耕具を見てみたり、開発当初から進化し続けてきた家電製品や家具も見ることができました。
最後は、小惑星探査機はやぶさにかかわる展示室へ。
地球から見た宇宙、宇宙から見た地球、大自然の中の風景など、様々な角度から撮影された写真も展示されていて、子どもたちは『この写真すごい!』『きれい~』などと言いながら、じっくりと見ていました。
昨日のあいかわ公園で、自然の中にいるからこそ湧いてきた考えで、自分たちの祖先について興味を持っていた子どもたち。今日は、その“昔の人”たちがどんな生活をしてきたのかを知ることができました。
興味をもったときがチャンス!
子どもたちに知識が身につきやすい興味を持ったときに、色んな参考物を見せてあげたいものです。