今日はOHANAのお月見マルシェの日♪
午前中パラパラと降っていた雨がウソのように青空が広がり、賑やかにスタート☆
ロールケーキと新鮮たまごを販売してくれたのは、田名で養鶏を営む『おがわのたまご』さん♡
OHANAの給食でも使っている新鮮卵です!
近所の主婦の方々もたくさん買いに来てくれました♪
小田原で農家を営む『ファームボラチャ』さん♡
OHANAの七夕まつりでも来てくれて、すっかりファンになっている子どももいます♡
畑で育てた、みかんやお花をビンにつめて、特殊な透明の液体を入れて完成という簡単なワークショップですが、
個性が出て面白いんです!!
緑区田名より参加してくれた『ゆうゆう農場』さん♡
売り子のお姉ちゃんがかわいらしかったです♡
大きなにんにくや生姜、じゃがいもにしいたけと色々な野菜が並び、色々買ってしまいました☆
かわいいクッキーたちが並ぶのは、上溝のダイエー横に店舗を構える『パティスリー チャリンコ』さん♡
『人にあげて喜ばれるお菓子』なので、贈り物にも、自分へのご褒美にもピッタリなお菓子たちが並びます♪
売り子のお兄ちゃんはしっかり者☆
個人的にはこの、ティラミスがとっても大好きです♡
こちらも上溝のダイエーの傍でお店を営む『アンド ベーカリー』さん♡
子どもたちの“給食で食べているパン”を自分でお買い物する姿が見られました♪
OHANAでは手形スタンプを活用したオリジナルバッグ作りのワークショップを行いました♪
手形スタンプにペンでお絵かきを加えて、絵柄を完成させていきます。
子どもたちの発想力は豊かで、手形からカニを作る子、クジャクを作る子、クラゲにする子、像にする子と、みんな様々でした☆
今日一番の『ドヤ顔』です(笑)
『はじまるよ♪』の音楽が流れると自然と集まってきた子どもたち。
“OHANAタイム”の始まりです♪
季節の歌をうたったり、パネルシアターを楽しんだりして、最後にはエプロンシアターを集中して聞き入っていました。
お月見の文化の一つに「さげきたよ」「お月見くださいな」などと言って近所の家を回ると、お菓子やお供えものをもらえたという風習があります。
その風習を再現するのも、このOHANAのお月見マルシェの特徴です☆
オハナタイムの最後に、こずえさんよりその風習のお話を聞き、とんがり帽子の人を見つけてみると…
いました、いました。
とんがり帽子を被った、たかしさん☆
「おつきみくださいな」と言ってみると、たかしさんより素敵なお菓子が…☆
みんなが寄ってきて、嬉しそうな、たかしさんでした♡
OHANAから幼稚園上がった子、引っ越して家が遠くなってしまった子など、普段はOHANAに遊びに来れなくなった子たちも、
今日は久々にOHANAで遊ぶことが出来て嬉しそうでした♡
近所の小学生や幼児さんたちもたくさん遊びに来てくれて、子どもたちの笑顔はもちろん、お母さん、お父さんの笑顔も見ることが出来て、素敵な一日になりました♡
昔は満月に豊作の感謝をこめて、すすきやお供えをしていた『お月見』という文化。
ハロウィンの華やかさはないけれど “昔から作物に感謝する” という日本人らしい文化が存在しました。
「お月見くださいな」と言って近所を回る風習。
今では殆どの地域で忘れ去られてしまっていますが、これも子育てを地域で行ってきたからこその風習だったのかもしれません。
地域で活躍する大人を見て、子どもたちが未来に希望を持つように。
子どもたちの生き生きとした笑顔を見ることで、大人の日々の活力となるように。
そう願ってお月見マルシェは開催されています。
大人から子どもまで、安心して過ごせる、楽しめる場所。
そうあり続けられるよう、これからも地域のみなさんへの感謝を忘れずに、OHANAを続けていきたいと思いました。
本日、ご協力くださった出店者のみなさん、ご来場くださった地域のみなさん、
本当にありがとうございました。