昔ながらの涼しさを求めて...

梅雨の中休みで、月曜日からいいお天気が続いていますね☀

今日は先週に続き、相模川自然の村公園へ行ってきたのですが、今日は先週遊んだ場所よりももうちょっと奥へ進み『涼』を求めて探検してきました!

何でも遊びに変えてしまう子どもたちは、砂利を見つけると「パラパラパラ~」と上からまいて、まるで雪の様子を表現しているよう(笑)

奥に古民家が見えたので、行ってみることに☆

入ったことも、見たこともない家に恐る恐る近づく子どもたち。

敷居も大きく、子どもたちは一生懸命足を上げてまたぎます。

中に入ってみると「涼しぃ~♡」

外はこんなに晴れて、だんだんと気温が上がってきているのに、中はヒンヤリ涼しかったんです♡

昔のかまどを見つけ「ここでご飯を作っていたんだよ~」とスタッフが言うと釜の中を覗いて興味津々の子どもたち。

ちょっと上に上がらせてもらうことにしました。

スタッフが靴を並べて上がると、子どもたちも真似て靴を脱いでは揃えます☆

〝見習う〟という習慣がバッチリできていますね☆

ちゃんと「おじゃましまーす」と言って上がった子どもたち。

こんな習慣も実際に大人が言っているのを真似て学んでいくんですよね!

10畳二間繋がった部屋に大はしゃぎの子どもたち。

こんな広い部屋はなかなかないですよね!

あちこち探検してみることに☆

どこまで続いているのかな?

あ!こっちの部屋に繋がっていた!

縁側に座ってのんびりすることに♪

すると、山からの気持ちのいい風が吹き込んできて気持ちぃ~♡

古民家を堪能したところで、次なる『涼』を求めて探検することに♪

大きな階段をしっかりとして足取りで登っていく子どもたち。

着実に脚力がついてきています☆

途中、足元にたんぽぽやダンゴムシを見つけると立ち止まり、じっと観察。。。

その先には、草木が生い茂り、程よい日陰を作ってくれている散歩道を発見☆

今日はカラッとした天気だったので、日陰はそよ風が吹いて涼しいんです♡

またまた階段があり、子どもたちは元気に登ります♪

こんな高さの階段。

でも子どもたちは登り切りました!!

階段で登った山を降りてくると、大きな木が木陰を作ってくれていました。

その先に小川を発見☆

素足はちょっぴり危ないので、靴下を履いたままでお水に入ってみました♪

「つめた~い♡」と気持ちよさそうです♪

この小川は人工的に作られた川なので、川底には丸い石が敷き詰められていて、痛さはないのですが少々不安定。

それでも普段から自然が作り出した不安定な道を歩いたり、走ったりしてきた子どもたちは足の指を使いながら上手に歩いていました。

バリアフリーが進む現代社会ですが、子どもたちにとっては発達の機会を奪ってしまうことになる場合もあります。

時にはこうした足元が不安定な場所を歩いてみることで、足裏の握力、大腿を上げる脚力、身体のバランスを取る体幹を鍛えることができます。

散歩道をたっぷり歩いた後なので、足から涼しくなった気持ちよさそうな子どもたちは川上に向かってどんどん歩いて行きます。

まだまだ遊んでいたい気持ちをお土産に、「また来ようね」とみんなで話しながら帰ってきました。

 

今日はたくさんの『涼』を見つけつつ、子どもたちの成長ぶりを見ることが出来、とっても幸せな時間になりました♡

何よりも子どもたちの表情が生き生きしていたことが、嬉しかった、OHANAスタッフでした♡