OHANAの近くにある公園へ行くと、春の草花が子どもたちを迎えてくれました!
まず入り口付近にたくさん咲いていたのは、ハルジオン。
花鉄砲をしてみると、自分の方へ飛んでくる花に大喜びの子どもたち♪
岩階段を下りると、草原が広がり、ソメイヨシノの木々がほどよい木陰を作ってくれています。
その下に咲いている小さな白い花はシロツメクサ。
輪飾りにしてあげると、喜んで手首につけてくれたUくん♡
とっても似合ってます☆
大きな杉の木の根元には大きな穴が開いていて、子どもたちがスタッフとかくれんぼしていると、ちょうどいい隠れ家に☆
「しーっ!」と言いながら、向こうで数えているスタッフに気付かれないように息を潜めていました。
土の地面の広場では子どもたちは思いきり走り回ることが出来ます!
この広場の端っこではシランの花が子どもたちを見守ります♡
急に、しゃがみこんだ子どもたち。
「どうしたの?」と聞くと、「あんごむし!(ダンゴ虫)」と(笑)
よぉ~く見てみると小さなダンゴ虫が、木陰にいました!
「おいで~」と棒を近づけながらダンゴ虫を呼んでいます♪
出てきたダンゴ虫に「どうぞ」と木の実を渡しています♡
ちょっと前は、ダンゴ虫を怖がっていたKくんですが、今日は小さいサイズのダンゴ虫を見つけて「赤ちゃん、かわいい♡」と言って可愛がってくれました♡
自然の中で過ごすことで、生き物対する考え方も変わってきたようです♡
広場の横にはコバンソウが咲いています☆
早くも、黄金色になっていたコバンソウは「カサカサカサ~」っと優しい音色を立てて風に揺れていました。
「なんか聞こえる~」と子どもたちもコバンソウが気に入った様子でした♡
たくさん遊んだら、お茶を飲んでちょっと休憩☆
陽射しの下では子どもたちは意外と水分を失っているので、水分補給が必須です!
おや?
Kくんが何かを見つけてきたぞ!
「それなぁに?」と聞くと…
「ほうき!」と地面をお掃除し始めました(笑)
子どもの発想って面白いですね!
最後に綿毛がたくさん自生している場所を発見☆
ふ~っと息を吹きかけて…
たんぽぽの種をより遠くに飛ばしてあげます♡
たくさん咲いていた綿毛に嬉しそうな子どもたち♡
ふわふわ優しい綿毛の見た目に、子どもたちの表情も自然と優しくなるのでした♡
今年度入所した子どもたちは、みんなママと一緒にOHANAパークに通ってきていた子どもたち。
ママと一緒に遊びに来ていた場所で、
ママと一緒に遊んだ仲間と、
安心して過ごした経験は、ママがお仕事に行った後も、安心して過ごせる要因となっています♡
慣らし保育でママたちは後ろ髪を引かれる必要もなく、お仕事へと向かえて、
子どもたちは“いつものように”OHANAで過ごす。
これがママにとっても子どもにとっても負担のない保育園入所だと思います。
早くも、仲間意識が芽生え、互いを尊重し始めている子どもたち。
たくさんの自然の中での経験を通して、心豊かな子どもたちに育つよう、早くも動き出せそうで楽しみです☆