OHANAの近くに横山丘陵という緑地があります。
今日はそこへ子どもたちと探検に出かけました♪
緑地に入ってすぐ、木板の階段を見つけました。
子どもたちが、ここを登ってみたいというので、登ってみることに。
この階段がどれだけの高さがあるか、この写真でお分かりいただけるでしょうか?
長い階段も、一歩ずつゆっくりとしっかりと進み、登りきることができた子どもたち。
階段の上には小さな休憩場所があり、丘陵緑地の地図もありました。
ここはどこなのか。
どこから登ってきたのか。
これからどこへ向かおうか。
地図を見ながら、幼稚園生のSちゃんと相談です♪
丘陵緑地を横に進んでみることにした子どもたち。
落ち葉がたくさん敷かれた道をザックザクと進みます☆
下りの階段を発見☆
みんなで降りてみることに。
登りと違って、簡単そうに見えて、意外とつま先や膝に負担がかかる下り。
それでも自分の体重を足の裏でしっかりと地面を掴みながら支え、ゆっくりしっかり降りてきます。
下まで降りると、川が見えました。
鏡の泉というのが見える場所のようですが、残念ながら今日は泉が湧いておらず、橋を渡って再び階段を登ることに。
さらに歩き進め、道が分かれているところでは子どもたちに「どっちへ行く?」と聞いて進みます。
木板が敷かれた木漏れ日のさす中を進んでいくことになりました。
小さな段差も、子どもたちの足では大きな段差のように感じます。
足元をしっかり確認しながら進んでいますね☆
幼稚園の卒園式で、幼稚園がお休みだったSちゃんが今日の隊長です☆
後ろを振り返って、みんながついてきていることを確認しながら進みます♪
頼りになり、みんなからも慕われる存在です♡
落ち葉を蹴ってみたり、踏んでカサカサ音を立てたり、自然の中を存分に楽しんだ探検隊の子どもたち。
「やっぱり外はいいねぇ」と満面な笑顔を見せてくれたEちゃん♡
自然の中で過ごすことは子どもたちにとって、とっても気持ちが良く、楽しいものなんですね♪
実は、この緑地、私たちスタッフが幼い頃から遊んでいた緑地なんです。
昔は木板や階段などは整備されておらず、本当の山道でした。
自然の中で過ごし、自然と触れ合う事の楽しさを知っているスタッフだからこそ、
子どもたちにもその自然の楽しさや大切さを伝えることができるのです。
相模原には自然がたくさんあります。
それがこの街のセールスポイントでもあると思います。
人々が大切に守ってきた相模原の自然。
その自然は子どもたちに楽しさと同時に危険も教えてくれる貴重な存在。
いわば子どもたちを育んでくれる大事な環境。
自然を慈しみ、大切に想い、この街(ふるさと)を愛する心を育むのも、
私たち保育者の使命だと思っています。