『ママを元気にプロジェクト 第1弾☆』子どももママも笑顔になる『腰に優しい抱っこ法』が楽しい雰囲気の中、開催されました!
ママが受講している間…
子どもたちは楽しそうにプレイパークで遊んで過ごしていました♪
それでは早速、講座スタート☆ こんな格好できますか?
つま先を外に向けてしゃがみます。この時、膝が内側に入らないように、つま先と膝先が同じ方向を向いていることが大事です。さらには背筋をしっかり伸ばしておくこと、呼吸を止めないことも大事です。
簡単そうに見えて、意外に難しいんです。
ちょっとトイレの話しになります。
昔は和式トイレが主流でしたが、最近、出先のトイレで洋式が増えてきたと感じませんか?
これは、しゃがんで用をたすことができない人が増えてきたことが一つの要因だそうです。
足首や股関節が固く、更には足腰の筋力が低下してきていると思うと、何だか心配ですね。
さて、つづいては立ち姿勢です。しっかりとした姿勢で立っているつもりでも...
町田先生に「肩の位置はココですよ~」と言われて「え~!キツイ!」と驚くお母さんたち。
普段、肩が内側に入ってしまっていることなんて自分では気づかないんですよね。
次の姿勢はこれ。
両足は肩幅より広めに広げて、つま先を外側に向けます。脇を締めて上体を起こしましょう。
腰をかばうあまりに、お腹に力が入って骨盤が床から浮いていませんか?
一つの格好をするとすぐに忘れてしまいがちですが、肩の位置は後ろですよ~。
呼吸も止めないようにすると、体は自然と床につき、体はしなやかにカーブします。
すこ~し体がほぐれてきたところで、立ち上がりの練習です。
立ち上がるときも体が前傾姿勢になることなく、すっとまっすぐ立ち上がることが大事です。
それぞれに挑戦してみて、改めてまっすぐ立ち上がることの難しさを痛感するママたち。
でも子どもだと、当たり前にまっすぐたってまっすぐ座ることができるんですよ!私たちもいつからか、体のどこかに力を入れて「どこかを痛めないように…」なんて恐怖心をもちながら、変な姿勢で立ち上がるようになってしまったんですね。
棒を使って改めて“まっすぐ立つ”ことができているかどうか確認をして…
いざ、子どもをいい姿勢で抱っこできるか実践です☆
みなさん、まっすぐないい姿勢で抱っこできています!
ママたちも「腰が楽だ!」と称賛の声が…☆
おんぶにも応用できるので、おんぶでも挑戦。
見てください!この美しいおんぶ!☆
見た目もかっこよく、体にも優しい抱っこ法、おんぶ法、ぜひ継続していきたいですね。
大事なのは
① たっぷり吸ってたっぷり吐く呼吸を意識して、呼吸を止めないこと
② 基本の姿勢を意識して心がける
③ ①と②を心がけることを継続する
この3つです。
ついつい楽だからと姿勢を悪くしてしまうと、後々いろんな箇所に痛みが発生する原因に…
日頃の心がけで体をケアして、子どももママも笑顔になれる抱っこ、おんぶを実践してあげてくださいね♪
私も心がけてがんばろーっと☆
参加してくれたママたち、ありがとうございました!
町田先生、とてもわかりやすい講座をありがとうございました!