昨日、Atelier RANO(アトリエ・ラーノ)のトパ先生をお招きして、音あそびをしてもらいました♪
黒くてかっこいい鍵盤ハーモニカを持って登場したトパ先生。
トパ先生が鍵盤ハーモニカを演奏しながら動き出すと、子どもたちも動き出しました♪♪
音に合わせて、ゆっくり歩いたり、走ったり、止まってみたり…
声かけはしていないのに、音に合わせて子どもたちの体が自由に動いていました!
『音の世界』とは、必ずしも何かの音が聞こえる世界だけを指すものではないのですね。
静けさの中に“聞こえる無音”も音なんだと気づかせてもらいました。
そんな音で繋がった子どもとトパ先生。
トパ先生が身に着けていた帽子を使って、即興で物語創りが始まりました。
ストーリーは自分たちで決める。
この帽子が山に登りたいと言っている。
みんなで助けてあげよう!ということになり、帽子に手を添えます。
このあと、みんなの力を合わせてピアノという山に登った帽子さん。
登れた時は、みんなで拍手で喜びました☆
最後に本物の鍵盤ハーモニカに触れさせてくれたトパ先生。
鍵盤を押すだけでは音が出ないし…
ホースに息を吹き込んだだけでも、音は出ない。
子どもたちの目はまん丸!なぜ?
そしてトパ先生が息を吹き込み、子どもが鍵盤を押すと… 「プー!!!」
音が出た!
「何これ!」と大はしゃぎ、大喜びの子どもたち☆
幼稚園生になったら使い始める鍵盤ハーモニカ。
楽器の“音が出る仕組み”はさまざまですが、鍵盤ハーモニカのカラクリを不思議そうに楽しむ子どもたちでした。
すっかり打ち解けた子どもとトパ先生。
鍵盤ハーモニカの音に合わせて踊りだす子もいました♪♪
楽しい時間をくださったトパ先生、ありがとうございました!