みなさん、お正月はどのように過ごされましたか?
お正月になると必ずと言っていいほど食べるのが、おせち料理におもち。
鏡開きを迎えて、再びお餅を口にした人も多いのではないでしょうか。
オハナの子どもたちも冬休み最後の日に、お餅を焼いて食べました♪
みんなが肘をついて待っているのは...
もちろん、お餅!
ぷーっと膨らんでくる様子を見て、「ぼくの膨らんだ!」「〇〇くんのも大きくなってきた!」と楽しそうな子どもたち。
お餅が焼けて膨らむ様子なんて、あまり見たことないかもしれないですね♪
焼けたお餅を熱湯にくぐらせて、砂糖と塩を混ぜたきな粉に絡ませます。
もう一つは、つゆの素と鰹節を混ぜたものに浸して、焼き海苔をつけて磯部餅にしました。
じゃーん☆
美味しそうな焼き餅の完成です☆
みんな嬉しそう♡
きな粉は食べたことがあっても、磯部餅を食べたことがないという子がいました。
お味はいかがですか?
「おいしー♡」と、とびきりの笑顔を見せてくれました☆
今まで家で出されても、お餅を食べなかったというYくん。
『本当に食べたことないの?!』と思うほど、よく食べていました!
お餅を食べたことをYくんのお母さんに報告すると「生まれて初めて食べましたー!」驚いていました!笑
これが食育のパワーですね。
自分で作ったものは「食べてみようかな」「食べたいな」と思わせてしまうから不思議です。
オハナに来て、初めて食べたもの、初めて作ったもの、初めて収穫してみたものばかり☆
愛情込めて育てて、作った料理は格別なんですね。