「自分でやりたい!」という思いが強くなる2歳児。
この「やりたい」と思ったときこそ、時間がかかっても自分でやらせてあげる余裕を、大人はもっていたいですよね。
「やりたい!」と思った時が成長のチャンスです☆
SくんとSちゃんも最近、身の回りのことを自分でできるようになってきています。
今日も靴の脱ぎ履きに挑戦です☆
靴下もつま先を入れてあげるだけで、後はじぶんで靴下を引っ張るだけで履くことができます。
つま先を靴に入れて、かかとに力を入れて…
“前を広げると足が入れやすい”というのも、やっていくうちに学んでいきます。
Sくんの靴は紐靴ですが、靴に足を入れることは自分でできそうです。
簡単そうに見える『靴を履く』という行為。
大人は何も考えずに履くことができますが、子どもにとっては大変な作業です。
“靴を履く”という行為は…
① 足を靴に入れる踏み込む力
② 靴を引っ張る手の力
③ 足を体に引き寄せるための背筋と腹筋の力
これだけの力がかかってはじめて靴を履くことができるのです。
子どもたちの発達段階を見極めて、適切な声かけやお手伝いをすることで、子どもの力を伸ばしていくオハナスタッフ。
子どもの成長の芽を潰さないために大切なことは、子どもの発達状況を見極める力。
オハナには子どもの成長を一緒に見守り、喜びあえる環境があります。
子育てが、子どもにとってもママにとっても優しく、楽しいものでありますように。