初めてパンを作ってみた、という子どもが殆どだったのではないでしょうか?
朝の3時からパンを仕込んでくれていたのはOHANAの近所に住む、おじちゃん。
まず『春よ来い』という国産小麦の中でも有名な良質の小麦を子どもたちの手につけるために、それぞれに配ります。
「どんな感触がする?」と聞くと「さらさら~」と答える子ども。
「家にある小麦とは、ちょっと違う」と違いに気づく小学生。
そんな粉の感触などにも関心をもってもらえたら嬉しいですね。
さぁ目の前にパンの生地がやってきました!
思った以上に柔らかい食感のパン生地に感動する子どもたち☆
「もちもちしてる~」と嬉しそう♡
職人さんのように生地を叩いて伸ばしてを繰り返す子もいれば…
手の平の上でコロコロと丸める子もいました。
おっと!これはパン屋さん並みの出来上がりですね!
みんなが作ってくれたパン生地は40分発酵したあと、10分程焼いていきます。
じゃーん☆
美味しそうな焼き目のついてパンが出来上がりました!
ふんわり甘い香りが漂い、お腹が空いてきました~
千春さんが一つ一つ袋に入れて、配ってくれます。
かなりこだわって成形していた小学生のHくん。
出来上がりを見て嬉しそう♡
自分で作ったものって何で、こんなに美味しいんだろうね♡
あつあつほかほかのパン。
もう止まりません!
お父さんやお母さんにあげるのが惜しくなってしまうほど美味しいパン。
でも少しだけお裾分けしてあげました♡
職人のようにパンの成形をしていたTくんも、出来栄えに満足そう☆
紙袋の中から出した時の香りが何とも言えず、食欲をそそります♡
自分の作ったパンを食べることで、食に対する興味が大きくなるといいなと願うOHANAスタッフ。
また、さらさらの粉を発行することでふわふわのパンが出来上がる、というパン作りの過程も少し伝わっていればいいなと思います。
何よりも、子どもたちもお母さん、お父さんも笑顔になっている姿を見て、幸せな気持ちにさせてもらったOHANAスタッフでした♡
協力してくださった近所のおじさまに感謝です♡