ほっくほくのじゃがバタ~

今日は、じゃがいも堀をして蒸かし芋をみんなで食べる予定でしたが、昨日からの雨でじゃがいも堀は断念。。。

今日は蒸かし芋の試食会を行いました♪

ふわ~っと湯気が上がり、ほっくほくに仕上がったじゃがバター♡

ティールーム内に充満するポテトの香りがたまらなく食欲をそそります♡♡

今回じゃがバターにしたお芋の種類は『キタアカリ』というじゃがいも。

表皮の色や形は男爵芋とよく似ていて扁球形でゴツゴツしています。芽の部分がほんのりと赤みがあるのがキタアカリ。この芽の部分で見分けることができます。

あつあつほくほくをパクリ☆

まずはみんな、バターのコクと塩気のみで、じゃがいもの味を味わってもらいました。

果肉は男爵よりも黄色く、肉質は粉質で、加熱調理するとホクホクした食感が味わえます。

また、男爵よりも甘味が強いのも特徴です。この色や甘さなどからクリジャガイモなどとも呼ばれてるそうですよ!

人気が高いのも頷けます☆

「おいし~♡」「甘い~♡」と絶賛の声がたくさん聞けました!

ジャガイモには意外とビタミンCがたくさん含まれています。その量はホウレンソウやミカンと同じ位です。しかも、ジャガイモの中のビタミンCは、でんぷんに守られて加熱しても壊れにくいそうです。ビタミンCの働きは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

この時期にピッタリだと思いませんか?

 

 

「野菜ってよくできているな~」といつも感心してしまします。

その時期にヒトにとって必要な栄養素が含まれていて、たとえばこの時期から採れる、きゅうりやトマトははビタミンCを含み、疲労回復に役立つのはもちろん、体を冷やす効果があると言われているので、太陽の熱を浴びた体を冷やし、熱中症対策にもいいんです。

昔から日本人は、その時期の旬の食材を取り入れることで、健康を保持してきたり、たくさん採れた野菜を干したり、漬けたりして長期保存することで、食材を大切に取り入れたきたんですね。

 

そんな野菜。

最近では野菜嫌いの子が多いと聞きます。

嫌いだからあげない

ではなく、

「食べてみよう」と思う工夫をしてみよう!

とお母さんたちには思ってもらいたいと願っています。

一緒に育ててみるのもいいし、収穫体験をさせてもらうのもいい。

その野菜が好きなお友だちと一緒に食べてみるのもいい。

味付けを変えてみたり、何かに混ぜてみるのも一つの方法。

ぜひ「食べられた」「おいしい!」という成功体験を一緒に積んでいってほしいと思います。

そう。畑で採れたての野菜ってスーパーで買う野菜と比べものにならないくらい、新鮮で甘くて美味しいんですよ!

ぜひOHANAの収穫体験に参加してみてくださいね♪

遊びに来ていると、野菜さんの生育状況によって野菜収穫体験ができるOHANAパス会員さん、募集中☆