カブトムシの幼虫

昨年、卵から大事に育てていたカブトムシ。

冬の間、幼虫の姿で冬眠していて今の時期は蛹になる準備をし始めます。

土の中でぬくぬくと育っていた幼虫さん。

一匹ずつ取り出してみると…

じゃーん!☆

こんなに大きく育った幼虫さんが出てきました!

土に潜ろうと、うねうね動く幼虫さんに子どもたちは興味津々。

蛹になる準備をしてあげるため、虫かごに分けて入れていきます。

小学生はちょっと難しく、まだやったことのないことなので上手くいくかは分かりませんが、ビンの中に蛹になるためのお布団を作ってあげて育ててみることにしました。

どのようにやったらいいのか図鑑で調べながら行いました。

調べるのがスマホではなく、図鑑ってところがOHANAのこだわり。

濡れたティッシュをビンの底と側面に張り付けるように詰めていき、蛹の布団を作っていきます。

その中に蛹を入れて、ラップでふたをして空気穴を開けてあげれば完成☆

なかなか寝心地が良さそうですね☆

暗い土の中と同じ状況を作るために、暗い倉庫の中で、さらに箱の中に入れて飼育していきます。

約一週間経った今日、幼虫の一つが蛹になり始めていました!

このような変化を生で見ることができるのは貴重な経験です☆

 

ママは虫が苦手。

パパは仕事が忙しい。

でもOHANAで自然界のものに関われる!

 

そんな家では普段できないような経験もたくさん積んでほしいと願う今日この頃です♪

カブトムシが成虫になる頃、きっと君たちも夏を迎え、体力がつき、大きく逞しくなっているんだろうなと思うと、ワクワクしてしまうOHANAスタッフでした♡