子どもたちの健やかな成長を願う、こいのぼり

もうすぐ端午の節句、こどもの日。

こいのぼりの由来を知らない方も多いのではないかと思います。

でも簡単にかつ、重要なところだけお伝えすると『鯉が滝をのぼり、竜になって天に登った言い伝えから『子どもに立派になってほしい』との願いや意味が込められていて、子どもの成長を願う親をはじめ親族みんなからの『健康で元気に成長してほしい。』『出世魚にあやかって将来を願う。』そんな想いがこいのぼりには込められている。』のだそうです。

OHANAでも、子どもたちの健やかな成長を願って、こいのぼり製作をしたり…

こいのぼりをパンで表現した給食を作ったり…

 

相模川の鯉のぼりを見に行ったりしました!

『子どもは宝』本当にその通りだと思います。

物が豊かになった日本の暮らしの中で、現代を生きる子どもたちは、今の子どもたちなりの苦労や苦悩を抱えて生きています。

それは私たち大人が創り出した社会が生み出しているものでもあります。

その責任を十分感じ取りながら、責任ある大人として何をしてあげられるか。

そんなことを考えられる大人がもっと増えれば、将来の日本は間違いなく変わるはず。いい方向に。

子どもを大人の犠牲の中での産物にしてはいけないと思うのです。

子どもの人権を守れるのは私たち大人だけだから。

 

青空を悠々と泳ぐ、こいのぼりのように子どもたちが伸び伸びと生きられる社会であることを願って…